THE 69EYES
確か1994か1995年にデビュー。同じフィンランドだけにハノイロックスが参加してたりしていた。
この頃にはアメリカのジェフダールのレーベル、ULTRA UNDER GROUNDよりシングルをリリースしたり、日本の1＋2RECORDSより“Motor CIty Resurrection”という3rd(？というかシングルの編集盤かな)アルバムをリリースしたり、パンク畑のレーベル、ショップからリリースというのが多かった。(今ではハードロック系の方に行かないと売ってない。)
1st“Bump'n'Grind”
2nd“Savage Garden”
3rd“Motor City Resurrection”
ここまではすごくカッコイイ、イギーポップやGGアリンのカバー曲などのセンスも抜群だ。
4th“Wrap Your Troubles in Dreams”
ここからサウンドがガラッと変わる。
まるっきり曲調から、歌い方まで変えてしまったのだ！
ゴシックと呼ばれるカテゴリーになるのかな。
自らは“Goth'ｎ’Roll”と呼んでいるみたいだ。
はっきり言って前のサウンドの方が100倍カッコイイよ。
皮肉にもヨーロッパではゴシックが人気あり、大ブレイクしている。
ヘルシンキバンパイアとして絶大な人気なのだ。
正直“えっ”と思うサウンドだけどね。
ゴシックになってからの方が日本でも知名度が上がった。
昔と今の違いを比べて聴いてみる事ができたらそうして下さい。
言ってる意味が解かると思うから。
