やれば出来る子なんです!

Yahooブログから引越です。

わんことのきっかけ

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子供の頃から犬を飼ってみたくて、よく母親に犬を飼いたいって言っていた。


その度に「自分で世話ができるのか?」と、、、
世話をできる自信がなかったので、いつもそこで話は終わっていました。


昔、家の端っこに犬用の檻があって、私が生まれる前はグレートテンを飼っていたらしい。


どうやら父は犬が好きらしい。
ところが母が動物は好きではないみたいなので、飼うことをあきらめていたみたいだった。


父も定年になり時間を持て余したのか、あのAIBOを買ってしまった。
その時は高い買い物をしてんなぁとしか思わなかったが、驚いたのは母も一緒になって遊んでいることだった。


AIBOならいいのかぁ~って思ったっけ。


しばらく後に母が他界して家の中がポカーンと静かになった。


良くも悪くも母は家の中心だったから。


父が「なんか、寂しいから犬でも飼おうか!?」と。


もちろん柴犬しか頭にはなかった。


ペットショップに行ってみたけど、なんかピンとこない。


会社の人に柴犬のブリーダーの人が知り合いにいるとのことで、どう選んでいいのかわからなかったので、頼むことにした。


何週間かたって○○号が赤ちゃんを産んだので、見に行ってくるって連絡がきた。


○○号??
何だろう?それって思いながら、何日かたってから、
今週末にこっちに持ってくるよって連絡が入った。


およよ、いい連絡がくるのはいつも突然だ。


そして緊張しながらご対面。
第一印象はおとなしいなぁって思ったっけ。ずっとフセのままでいたよなあ。
かわいいなぁ、これなら飼うのも楽そうだって思った。


持ってきてくれた人は、この柴犬はブリーダーの人が手放すのを嫌がって、俺が飼うんだからと言って持ってきたとのことだ。
昔、柴犬協会?(ってのがあるのかな?)の会長?だったかな?をやっていたらしい。


いろいろ育て方とか聞いてから、自宅に帰ることに。
帰りの車の中でもずっとおとなしかった。ここでもフセのままだった。


自宅について"生き物"という、現実に目が覚めるのはすぐのことだった。


夜になるとアチコチ暴れまくり、噛みまくる。
挙げ句にウンコをブリブリっと。。。


ガラッと変わったかのようだった。


あのおとなしい姿はなんだったんだろう。





続く





のかな?


画像はもうこれしか残ってない、子供の頃のわんこ。