やれば出来る子なんです!

Yahooブログから引越です。

感動を伝えたいなぁ

ここ何日か惹きこまれるように読んだ“子連れ狼”を読み終えて、何とも言えない感動におそわれてる
 
 
 
物語のクライマックスは感動の連続で涙無しでは見れなかったくらいだ
 
 
 
柳生の草(忍)との死闘の後
柳生烈堂と最後の闘いの前に
大五郎との別れの言葉です。
(この時、父、拝一刀は半分こときれてます、、、、、)
 
 
 
、、、、、、、、、、
川は海に注ぎて
波になる
 
大きなうねりの波
小さなうねりの波
寄せてはかえし
絶ゆることはない
 
人の生命も
この波に同じく
生れては生きて
死んでは
また 生れる
 
ほどなく
父の五体は
もの言わぬ
屍となろう
だが 父の生命は
波に同じく
 
来世という
岸頭に向いて
また
生れ変るべく
うねっていく
 
五体
死すとも
父の生命は
不滅なのだ
 
おまえの
生命も
然り
 
われらの生命は
絶ゆることなく
永遠に不滅
なのだ
 
皮破るるとも
血が噴くとも
うろたえるな
父の五体
倒るるも
ひるむな
父の眼
閉じらるるとも
父の口
ひらかぬとも
おそるるな
 
生れ変りたる
次の世でも
父は父
次の次の世でも
わが子は
おまえぞッ
 
わしらは
永遠に
不滅の
父と子なり
 
 
 
 
そして柳生烈堂との死闘の中、一度は死するも
大五郎の声に生き返り、闘うも仁王立ちのまま力尽きる、、、、、
 
 
 
大五郎が刃を持って烈堂に向かっていく、、、、、
 
 
 
これほど涙が止まらないマンガはないよ、、、、、
 
 
 
こんなハードルの高いマンガを読んでしまったので、次に読むマンガ選びが大変だな